階段上に「スルする~とゲイト」を設置しようと思ってるんだけど、本当に大丈夫かな?
この記事では「スルする~とゲイト」を階段上に設置している私が、1年間使った口コミを紹介するよ。
メリット・デメリットを正直に書いていくので、購入を検討している方は参考にしてみてくださいね♪
階段上のベビーゲートを購入する前に確認すること
きっと、この記事を読んでいるあなたは「階段上にベビーゲートを設置したい」と思っているはず!!
するスルーとゲイトの口コミレビューの前に、まずはあなたの家の階段上にベビーゲートが設置できるかを確認しましょう。
お子さんの安全のために、以下の3点を必ず確認してくださいね!
順番に解説していきます。
確認①階段上で使用可能?
中には階段上での使用を禁止しているベビーゲートもあります。
また、突っ張り式は階段上に設置できないことが多いです。
(衝撃で外れてしまったら危険ですもんね…。)
しっかり固定できて安全性の高い、ねじ止め式のベビーゲートを選ぶとよいでしょう。
するスルーとゲイトは階段上に設置可能なベビーゲートだよ♪
確認②設置するスペースは?
階段上にベビーゲートを取り付ける場合、スペースにも注意しなければなりません。
するスルーとゲイトを例にあげると、
と説明書に記載があります。
購入前に十分なスペースが確保できるか確認をしてください!
ベビーゲートを開けて
すぐに段差があると危ないよ!
確認③設置する壁の下地はある?
ベビーゲートを階段上に固定するには、壁に下地が入っていないといけません。
下地は壁をコンコンと叩いたときの音で判断することができますが、心配な方は下地チェッカーを使った確認方法をおすすめします。
下地チェッカーはホームセンターにも売ってるよ♪
今回紹介する「するスルーとゲイト」は階段上に対応しているので、検討している方は②設置スペース③壁の下地を確認をしてくださいね。
するスルーとゲイトの特長
するスルーとゲイトの特長をまとめてみました。
あなたの家の階段上に設置できそうか、確認してみてくださいね♪
特長①安心のダブルロック
するスルーとゲイトは両サイドにロックがあり、子どもが簡単に開けられない構造になっています。
階段上は事故が起こりやすい場所です。
開けるのが面倒でも、ダブルロックは必須の機能です!!
特長②バリアフリーで安全
赤ちゃんを抱っこして階段を上り下りするのは大変!
そこに敷居があるとより危険性が高まります。
ロール式なら、敷居がないためつまづく心配がありません。
特長③ロール式で幅を自由に調節
ロール式の特長は自由に幅を決められるところです。
するスルーとゲイトは最大115cmまで対応しています。
これだけの取付幅に対応していれば、幅があわなくて泣く泣く返品。という事態にならなくて済みそうですね!
特長④シンプルで省スペース
するスルーとゲイトは、使わないときにスッキリと収納することができます。
そして、余計なパーツがないシンプルなデザインなのでインテリアを邪魔しません。
特長⑤斜めに設置可能
するスルーとゲイトはロール式なので、斜めに設置することができます。
取り付け場所を柔軟に決めれるのはロール式のメリットですね♪
我が家では階段上に斜めに設置することで、足場を広くすることができました!
するスルーとゲイトの感想
するスルーゲイトを階段上に設置して1年以上が経ちました。
ここからは、1年間使用したことで分かった、良いところと悪いところ(気になるところ)を紹介します!
それぞれ解説していきますね♪
良い点①インテリアに馴染む!
するスルーとゲイトは、とってもコンパクト!!
シンプルなデザインなので、いい意味でベビーゲート感がないです!
コンパクトで通行の邪魔にならないということもあり、ベビーゲートが必要なくなっても設置したままでいいんじゃないかな?と思っています(笑)
良い点②斜め設置でスペースを確保!
ベビーゲートを開けるときは大抵、片手で赤ちゃんを抱っこしています。
階段上のスペースが狭いと転落の危険性が高まるので、斜めに設置して足場を広くできたことは大きなメリットでした。
我が家の場合、ベビーゲートをまっすぐ設置した場合は最低ラインの幅15cmしか確保できませんが、斜めに設置した箇所では幅47cmほどのスペースを確保することができました◎
良い点③メッシュ素材でぶつかっても安心!
ロール部分がメッシュ素材になっているので、もし赤ちゃんがぶつかっても怪我をせずに済みます。
また、メッシュ素材だと向こう側が透けて見えるのも安心ですね♪
続いて、気になった点について解説します。
気になる点①ねじ止め式で取り付けが面倒
突っ張り式とは違ってねじ止め式は設置が面倒ですよね…。
我が家では、DIYが得意なじいじに設置をお任せしちゃいました!
(参考にならなくてすみません…)
じいじは30分かからないくらいで取り付けていましたが、DIY初心者には取り付けが大変かもしれませんね…。
気になる点②ロックが少々やりづらい
慣れればどうってことないんですが、慣れるまではベビーゲートの開け閉めに苦労しました( ;∀;)
でも開け閉めが難しいのは、子どもが誤って開けてしまう危険性が低いというメリットにもなると思います!
日本育児の公式YouTubeでロック方法を紹介していたので、気になる方はチェックしてみてください。
気になる点③巻き取り音がうるさい
ロール式だからしょうがないんですが、シュルシュル~!っと巻き取ったときの音がうるさいです。
かなりの勢いがあります…(;’∀’)
娘を寝かしつけた後は、ロールを巻き取らずに片側のロックだけ外して出入りしているので、あまり問題はないんですけどね!
気になるところはあるけど、買って後悔をするようなデメリットはなかったかな~。
あとこれは実体験ではありませんが、するスルーとゲイトのレビューに「下の隙間から子どもが抜け出してしまった…!」というものがいくつかありました。
心配だったので、何故抜け出せてしまったのかを自分なりに考えてみました。(怖いですよね…)
我が家のするスルーとゲイトは巾木の上に設置しているため下に隙間があります。しかし、わずかな隙間なのでこの下をくぐるのは考えにくいような…。
そこで、一般的な巾木の高さを調べてみたところ、高さ6cmの巾木が多いことが分かりました。
我が家の巾木は4cm。なので6㎝の巾木だとさらに隙間があいてしまいます…!!
日本育児公式HPによると、巾木がある場合は補助板を以下のように切り抜いて使用する必要があるそうです。
設置する際に補助板と幅木が干渉する場合は、図のように補助板の一部を切り欠いてご使用ください。
引用元:日本育児公式HP
するスルーとゲイトを巾木の上に設置すると、思わぬ事故につながる可能性があるようです(>_<)
特に巾木の高さが6cm以上ある方はご注意ください!
巾木の高さが4cmの方も、布がたわんでいると抜け出されてしまう可能性があるので気を付けてくださいね…!
まとめ:するスルーとゲイトは階段上にぴったり!!
いかがでしたでしょうか?
今回は、階段上に設置できる日本育児の「スルする~とゲイト」を紹介しました。
最後に、メリット・デメリットをまとめてみました。
決して安い買い物ではありませんが、私はするスルーとゲイトにしてよかったと思っていますよ♪
ぜひ、あなたのご自宅にぴったりなベビーゲートを探してみてくださいね!
また、今回は階段上にオススメのベビーゲートとして紹介しましたが、するスルーとゲイトはキッチンや階段下にも使うことができます。
ルンバが通れるベビーゲートについてまとめた記事も書いたので、気になる方はこちらをご覧ください♪
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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